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教室でお料理を教えたり、世界の「食」を求めて旅をしたり、 また日常生活の中から役に立つアイデア、新しい発見、感激など、「食」に関するエッセイをお届けします。 ![]()
アメリカ各地はもとより世界から700人ほどが参加。ホワイトハウスの南芝生に集合した。もっとも当日の朝、 ホワイトハウス主催のパワー朝食会がJD
MARIOTTでもたれ、その時の参加人数は500人ほど。内容もすばらしく、 ホワイトハウスのシェフを交えてのパネルディスカッションも行われ、気分は高揚。
あらかじめ、書類審査も通ってのことだが、ホワイトハウスに入るまでセキュリティーを3度、全員が通過するため、 2時間半もかかった。先にセキュリティーを通過して、記念撮影をしたり、ミシェル夫人がはじめた野菜ガーデンを見てまわる。 こういうのを大統領夫人が先頭に立って、地域の学校の子供達と作り上げるなんて、前代未聞。彼女の行動力、フレッシュさが好ましい。 太陽はさんさん、気候は真夏の日本に似て蒸し暑い!シアトルの涼しい気候に慣れていると、暑さと湿気にゆであがってしまいそう。
シアトルから料理学校、先生仲間4人で参加したのだが、ミシェル夫人の講演がはじまるのを、雨傘を日傘にして 前から7番目の席で待っていた。やがて現れた夫人は、遠くからみてもまず髪のヘアデューがすてき!そして近くに来ると、 おー3Dの世界だな!って、感激。彼女のスピーチは一語一句、的確でクリアー、非常にわかりやすい。アメリカに何年住もうと、 早口でまくしたてられた日には、てんでついていけないのだが、なんて、すばらしい!って、彼女の思いやりのインテリジェンスを感じる。 こうでなくっちゃ。 この日のスピーチは、すぐウエブサイトでみられます。いっしょにいった友人のSUZANNE HUNTERがすぐ送ってくれたのだ。 http://www.huffingtonpost.com/2010/06/04/michelle-obama-chefs-white-house_n_601193.html
以前の大統領夫人のもそれぞれ見たが、ジャクリーヌ・ケネディーのは、びっくりするほどシンプル。
やっぱり玄人と思ったのは、ナンシー・レーガン、映画女優だったのだもの、その洗練度は抜群。古―い時代をさかのぼって、
現代までの大統領夫人の個性あふれるファッション・ショーだった。
美術館の一階には、JULIA CHILDのキッチンの再現もある。
フランスは、ニース近くに彼女が住んでいた家を友人が買って、宿泊付き料理学校をしているが、私が尋ねたときは、
以前JULAのオフィスだったという部屋に泊めてもらった。なんだか懐かしい、JULIAの人柄がうかぶような部屋で、気を感じたのだった。
ケンブリッジのも、プロバンスのも、台所はよく似ている。アメリカの古き良き時代のキッチンを如実に表している。
彼女のキッチン道具のなかで、一つ、なにに使ったのかがわからない道具があった。昔は、よくIACPのコンフェランスでいっしょだったのに、
もう聞くすべはない。
シアトルに帰った翌日は、うちのお隣のお嬢さんの結婚式、そして、2週間後には、NYで、お茶のクラスメートだった友人で、 お坊さんになったマシューがメトロポリタンオペラのプライマリーハーピストの安楽まりこさんと結婚で、またイーストコーストに。 一月に2度もイーストコーストを経験したが、暑い暑いと何もしたくなく、気力が出ないに気がつく。普段こちらに住んでいる人は、 気がつかないかもしれないが、むこうの気候にくらべるとシアトルってなんてすばらしい夏の気候か。このさわやかな日本の人達、 またイーストコーストの人達もうらやましいような毎日、皆さん、感謝しようね。 2010年6月
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