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教室でお料理を教えたり、世界の「食」を求めて旅をしたり、 また日常生活の中から役に立つアイデア、新しい発見、感激など、「食」に関するエッセイをお届けします。
![]() 1月も終わりになって、寒波がきたちょうどそのとき、イースト・ワシントンといっても Snoqualmie より東、Cle Elem から西 といった雪国での結婚式に招待され、2泊3日の数々のプランから、1泊どまりで行く事になった。 花の金曜日、午後2時半には、家を出発。1時間半ほどで宿泊地のロッジに到着。着替えてまた、コンパスを西に逆戻りだが、30分ほどでメインのロッジに到着。 I-90からくねくねの雪道。いつ行っても雪国はいい。雪の中のドライブはロマンチックでアドベンチャラス。 外の温度は7F、氷点下何度になるだろうか?
ディナーの前に「スピードシャワー」といって、ブライドと女性だけ集合のプレゼント・オープニング。 もちろん、ウエディング・シャワーはこれより3週間前にあった。とってもすてきなシャワーだったが、今日のは女性だけ。 おもしろおかしいのから、アメリカ人気質を学んでしまう。アメリカ人のプレゼントの上手さにも舌をまいてしまう。 ディナーはブッフェ。テーブル・セッティングが雪と氷のモチーフでとっても可愛い。シェフ達は普段いっしょに働いているクッキング・スクールの先生たち。 雪の国のディナーにふさわしく、ワイルドボアーや、ベネソンのローストがメイン。とっても上手に焼いている。 付け合わせにはパスタやじゃがいものトリュフ入りのロースト、野菜のブロシェットなどなど。 デザートも数多く、わたしは梨入りティラミス、ホワイトチョコレート、チョコレートケーキをちょっと味見程度にいただいた。 食後は、またコンパスを東に、Roselyn のワシントン州でいちばん古いバーへと、有志がわんさか繰り出す。 近くのカフェは、マッシュルームハントに来た時に立ち寄った、ハンバーガーもグリルでなかなかいい、なじみのがある。 ちゃんと、ウエディングのグループ用に席がとってある。次々ときてバンドに合わせてダンスがはじまる。もちろん主役はブライド。 ゆっくり休んだ翌朝、またコンパスを西にメインロッジへと。ブランチパーティー。とってもすてきなセッティング。 テーマは「All about couple brunch」。ブライドが好きなワッフル、ベリーソース、クリーム、フルーツと、 グルームが好きなエッグベネディクト、ビスケット、ベーコン、ソーセージ。テーブルがわかれてこれも素敵。 大きなスクリーンで、ブライド、グルームの生い立ちの写真、出会いの写真、そして現在までのスライドが流れる。 おなかをふくらませたあとは、スノーシューイングへ。ガイド付きで1時間ほど、雪の野をツワー。 10年前にスキーで膝の靭帯を切ってしまって、手術をしてからスキーをやめたが、雪山は大好きなので、スノーシューイングでもオーケー。 とてもいい運動になるし、雪景色も楽しめる。 またまた、着替えてウエディング・セレモニー。外は凍てつき、雪もどんどん降っているが、式は外。 ヘイキューブを素敵にカバーした座席が用意され、ほかほかカイロと雪のようにまっしろなフェルトでできた膝掛けが手渡される。 雪はどんどん降っているが、なんだかとってもわくわくする。雪のバージンロードには、深紅のばらの花弁がいっぱいまかれ、花嫁と花嫁のお父さんの入場。 とってもすてきなウエディングガウン。外は寒いけれど、みんなの心はあたたかさを感じる。
階下にうつって、デザートメインは、もちろん3ティアのウエディングケーキカット。 イタリアからデザート用のプロセコ!なんと18本も、昨年一年間、イタリアとシアトルを往復する親戚一同が持って帰ってきたという。なんと、幸せ。 ウエディングに行って、ウエディングケーキを食べずに帰ってきたのは、はじめてだったが、このすばらしい機会によばれたことはとってもメモラブル。 花嫁がミス・ワシントン・ティーンからはじまって、エメラルド・クイーン他、多くビューティー・クイーンだったのも素敵だったが、 集まった人達も気の置けない知り合いがたくさんいて、コンフォタブル。美男美女のカップルの誕生を心からお祝いしたい。 我が息子、娘がいつゴールインするかわからないが、手作りのこんなすばらしい結婚式を、規模が小さくてもやってみたいものだ。
特に、料理は手作りでだしたい。 2008年1月
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