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木守り柿

February 18, 2019

一昨年は、我が家の柿が12ー3個も実をつけ、ただ、熟する頃、日本に行っていたりで、食べ頃を楽しめないのが、残念。でも、長い年かけて、柿が大きく枝を伸ばし、葉をつけ、夏頃になると青い実の芽がつくと、嬉しくてたまらない。ただ、昨年は、夏頃、たった二つしか実の芽が確認出来ず、折々、枝と葉の周りをくまなく見ても、一つは、鳥にでも食べられたか、いつの間にか、なくなってしまい、あとに残ったのは、たった一つの実。


秋に日本から帰ってきても、葉が全部落ちても、この一つの実は、木にぶら下がっている。年末寒くなっても、まだ木にぶら下がっている。ある本を読んでいると、田舎では、柿がたくさん出来ても、全てを取り尽くさず、いくつかは残しておくそうな、そうして、そういう柿のことを『木守り柿』といって、翌年、柿がたわわに実ることを祈念するらしい。


冬の寒さに雪にもめげず、健気に木守りをしている我が家の柿、この秋は!?と期待に胸が膨らむ。

 

 

余寒の候 2/13/2019

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